ほんものの体験!体感!体得を!
五感を豊かに磨く「ほんものの食育」を・・・

食育授業/出張レッスンのご依頼・ご相談は、こちらからお願いいたします。
laesse.sayuri@gmail.com

【LAÉSSE】は、大人の皆様への健美食お料理サロンだけにとどまらず、子ども達への食育活動にも力を注いでいます。

身近な食への興味関心、食べることの喜びやお料理の楽しさを実際に体感することは、五感を通じて心の豊かさを育み、健やかな成長と自立に繋がります。

人間であれば、誰しもに毎日必ず訪れる時間。
それは、「食事の時間」です。
「食事の時間」というのは、ただ単に胃の中へ食べ物を落とすだけの時間ではありません。
温かな気持ちで手を合わせて「いただきます」と、目の前の食事が感謝の気持ちからはじまるように、その一回の食事では、自分の心の在り方が鮮明に表れる時間でもあります。

心の豊かさ
感謝の気持ち

現代は飽食の時代と言われ、食べるものに困らない大変恵まれた時代ではありますが、いつ何時も人間が生きていく上で大切なことは「心の豊かさ・感謝の気持ち」です。また生存に関わることとして「食事の時間」も欠かすことはできないでしょう。

【LAÉSSE】では、これらの相互の関係性を実際の食育活動を通じて心に豊かに刻んでいけるように、季節に応じた和食をメインに展開しています。

2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された日本の素晴らしい食文化「和食」
「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた食に関する習わしが「和食」として定義されました。
南北に細長く伸びる日本の地形は、この地球上の中でも珍しいほど、はっきりとした四季がある国となりました。
また山脈の多い地形の影響で、瑞々しい水が大地に流れ、豊かな土壌という環境的要因にも恵まれています。
季節の巡りの中で、春夏秋冬それぞれに大地からの贈り物を受け取り、伝統的な発酵文化と掛け合わせて、様々な和食のお料理が誕生しました。
また、島国である日本の地形は、大地からの恵みのみならず、海からの季節の豊かさも受け取ることができます。


「海のものと山のもの」
四季折々の自然からの贈り物である旬菜旬魚をこれほど豊かに、お料理に表現することのできる国は、他にあるでしょうか?
伝統的な発酵文化と掛け合わせて、身体にも良い健康的なお料理が大切に受け継がれてきた歴史と伝統を、皆様はどのように感じられるでしょうか?

ほんものに触れることが、全てのはじまり

ほんものの昆布
ほんもの鰹の削り節

この二つの「ほんもの」は、自然からの贈り物。
これらが織りなす自然のハーモニーによって、ほんもののお出汁をひくことができます。

昆布のお出汁を抽出していく最中は、五感を通して「昆布という自然からの贈り物」を受け取ることでしょう。
そこへ鰹の削り節を加える瞬間が訪れれば、「鰹という自然からの贈り物」の魅力も重ね合わさり、たった二つのシンプルな食材でありながら、上質な温かい香りや色、空間全体に漂う和食本来の温もりを全身で感じることができるでしょう。

ほんものは、ほんものにしかその魅力を持ち合わせていません。
実際に、自分の目でほんものを眺め、自分の手でほんものに触れて、自分の五感を通してほんものとの時間を一緒に過ごさない限り、ほんものの体験やほんものの体得、ほんものの体感はできないのです。

食事の大切さや食育への想いを、実際に子どもたちに働きかけながら届けていく最良の方法は、ほんものに触れながら最初から最後まで、自分の手で実際にお料理を完成させること。そして、そのお料理を前に、背筋をスッキリ伸ばして「いただきます」と心のこもった言葉を添えて、美味しく食べること。

食への知識面だけにとどまらず、実践的な時間に重点を置き、実際に五感を通して学べる時間を提供することが何より大切だと考えています。


いかに楽しくわかりやすく、
子どもたちの心に残るように伝えることができるか

食育授業の中では、堅苦しいかしこまった雰囲気ではなく、子どもたちとのコミュニケーションを通して一緒に学び合い、一緒に楽しみ、一緒に学びの喜びを分かち合うことを大切にしています。

前職の神戸市小学校教諭の経験をいかし、食育授業の流れや展開につきましては、子どもたちの気づきや思考が深まるように一つ一つの授業を進めています。

子どもたちが大人になった頃に、「そういえば、あの時の和食の授業。とても温かくて美味しくて、“ほんもの”ってすごいと思ったな」と。人生のふとした瞬間に、和食の温もりや大切さ、お料理の楽しさや豊かさを思い出し、心の温かな記憶が、大人になったその子の心の支えや暮らしの温もりに繋がれば、これほど幸せなことはないでしょう。


ほんものの食材から学ぶ、ほんものの食育を!
未来を担う子どもたちへ、精一杯に伝えて届けていきます。

【LAÉSSE】の取り組み

食育講師として、出張授業いたします。

食育授業/出張レッスンのご依頼・ご相談は、こちらからお願いいたします。
laesse.sayuri@gmail.com

【食育授業のご感想】

Screenshot

食育授業/出張レッスンのご依頼・ご相談は、こちらからお願いいたします。
laesse.sayuri@gmail.com

PAGE TOP